日記のように綴られたFAX、子供達の中学入学・職場のこと、ライフラインが復旧し久しぶりのお風呂へ入り、蛇口から出てくるお湯に幸せってほんとう身近にあったことに気づいたこと。
その幸せが大きな余震によってまたガスが止まったこと、避難所との格差があることなど、ひと月を過ぎ見えていなかった復興への道が如何に困難なことが見えてきた心の苦痛。
最後に正直な胸の内を聞いてくださりありがとう、お不動さまに守られ生きることを諦めません。
小さな文字を五枚の用紙にぎっしり書かれていました。
いつの日かきっと会えることを願う。
[33] 和慧 (2011/04/20 Wed 20:34)
綴られている文字の多さ・・まだまだそこに書き表せないことがいっぱいあるんでしょうね。
この方の状況は想像するしか無いのですが、住職が昔から言っておられた「幸せは目の前にあるんですよ」が、実感として思われている状態を考えると私達は極楽かも知れません。
報道から見るものと違い現場では儘ならないところが沢山あるのでしょうが少しでも早く解消して復興するだけの目標に向かっていただきたいと思います。
ファックスを送っていただいた方や高橋さんやヒデボウさん又、その他多くの方とお寺でお顔を合わせられる時が来る事を願っています。
体調に気をつけていただきたいですね。
[34] 松岡 (2011/04/20 Wed 23:52)